マンションの売却にかける期間は人それぞれですが、こだわりがないのであれば3ヶ月~6ヶ月以内で考えるといいでしょう。その理由は次の2点です。

  • マンションの情報を長期間掲載していると、売れ残っている印象を与えてしまう
  • 不動産会社との媒介契約は3ヶ月更新なので、長期間の掲載を避けるには3ヶ月~6ヶ月程度がちょうどいい

今回は、マンションの売却期間についてご説明した上で、売却期間が長引く理由や、売却期間を短縮するための方法をお伝えします。

【関連記事】マンション査定まるわかり!依頼方法から査定サイトの比較、査定額の決まり方まで

 

一括査定で、あなたの
マンションを高く早く売却
できる会社が見つかります。
  • 提携社数1,000社以上
  • 最大6社に同時依頼
  • 全国対応

▸査定結果はメールでも受け取れるので忙しくてもOK
▸査定=売却決定ではないのでご安心ください

一括査定に進むカンタン・60秒で完了します

マンション売却の期間は3ヶ月~6ヶ月以内で考える

マンションの売却期間に決まりはありませんが、3ヶ月から6ヶ月で考えておくといいでしょう。不動産会社との媒介契約は3ヶ月更新ですし、半年~1年程度売れ残っている物件は敬遠される恐れがあります。価格を調整しつつ、望む期間で売却しましょう。

長期間売れ残っていると、「売れない理由があるんだな」と思われるリスクがある

マンションの購入を考えている人が、1年程度売れていない物件を見ると、「人気のない売れ残る物件なんだな」と感じて興味を持ってくれない可能性があります。

また、不動産会社も長期間売れ残っている物件に力を入れてはくれません。物件を長期間売りに出していると、購入者も不動産会社も興味を持ってくれなくなるため、売却期間は3ヶ月~6ヶ月以内で考えましょう。

不動産会社と結ぶ媒介契約は3ヶ月更新

不動産会社との媒介契約は3ヶ月間で、期間を過ぎると更新する必要があります。まずは3ヶ月試してみてから更新を検討するのもいいですし、他の不動産会社と契約するのもいいでしょう。不動産会社を変えない場合は、価格設定を変更することで、売却時期のコントロールを試みます。

3種類の価格設定で売却の時期をコントロールする

マンションが売れにくい場合は価格を変更することで購入されやすいよう対策をします。仮に売却期間を6ヶ月とした場合、最初の3ヶ月は相場より高い価格で、次の2ヶ月は相場価格で、最後の1ヶ月は相場より低い価格で設定するといったプランを考えていきます。

相場より高い価格

最初は「できればこの価格で売りたい」という希望価格を設定します。あまりにも相場からかけ離れておらず、物件に魅力があれば買い手がつきます。

相場価格

当初希望した価格で売れなければ、相場と同じ価格に値下げをし、様子を見ます。

相場より低い価格

最低限この金額で売りたいという価格です。上記の価格で売れず、売却しておきたい時期に近づいた場合は最後の値下げをします。

マンションの売却期間が長引く理由

マンションを望む期間で売るためには、売却が長引く理由を把握しておく必要があります。マンションが売れ残ってしまう理由を確認していきましょう。

価格設定を間違っているから

極端な話、コンビニで500mlの水が1,000円で売っていたとしても買わないでしょう。マンションを売却する際は、大前提として相場から大きくズレない価格設定をする必要があります。そのために、あなたのマンションの適切価格は必ず把握しておきましょう。

不動産会社との相性が良くないから

契約した不動産会社との相性が良くない可能性もあります。高級住宅地の不動産売却が得意な会社が、同じようにファミリー向けの不動産売却にも強いわけではありません。

これから売ろうとしているマンションはどんな人に買われるのかを把握し、相性の良い不動産会社と契約するようにしましょう。

売り方が良くないから

マンションの売り方の工夫をしないため売れないこともあります。

  • いつ内覧されても良いよう部屋をきれいにしておく
  • 購入者の属性に合わせた広告文を考える
  • 適切な価格をする

など自分でできることはやっておきましょう。仲介業者のアドバイスに耳を傾けることが大切です。

不動産に人気がないから

物件が古すぎたり、周辺の環境が良くなかったり、アクセスがあまりにも悪かったりなど、マンションが不人気な理由がある場合も売れ残ってしまいます。

不動産市場が不景気な場合があるから

あなたや業者がよくても、不動産市場が不景気であれば思うように売れない場合もあります。景気が悪い場合は、価格を下げてでも売却するか、景気が回復するまで売却を見合わせるかの2択になります。

ライバルが多いから

同じ地域に似た条件の物件が多く流通している場合は売れにくくなります。独自の良さがあればそれを打ち出す、価格設定を見直すなどの対策をしていきましょう。

マンションの売却期間を短縮する3つの方法

税金や引っ越しなど、マンションを決まった期間内に売りたい場合もあるでしょう。ここでは、ここまでお伝えしたことも踏まえつつ、売却期間を短縮するためにできることを3つお伝えします。

段階的に価格を下げていく

上記でお伝えしたように、見込み客の反応を見ながら価格を段階的に下げていくことを考えましょう。ただ、価格を下げなくても売れるときは売れますし、売れないときは売れません。運の要素も絡みますので、売却して時期から逆算して価格を変更していきましょう。

業者を変えることも考える

業者の得意分野とあなたのマンションの性質が合わなかったり、業者自体の販売力が無かったりする場合もあります。媒介契約期間の3ヶ月の間に、契約を更新するのか乗り換えるのか検討していく必要があります。

買い取り保証がついている仲介業者を選ぶ

引っ越しを控えていて、特定の期間までに確実に不動産を売却したい場合や、なかなか買い手がつかない場合などは買い取り保証がついている仲介業者を選ぶ手もあります。

買い取り保証がついている場合、あらかじめ決められた期間を過ぎてもマンションが売れなかった際に業者が該当物件を買い取ってくれます。

ただ、買取価格が査定の90%以下になってしまうため、タイムリミットがある場合の最終手段と考えておいたほうが良いでしょう。

業者を変更するなら一括査定サイトで最適な不動産会社を見つけよう

お伝えしてきた通り、媒介契約の更新のタイミングで不動産会社を変更することで、売却活動が前進する可能性があります。では、どのようにしてより良い不動産会社を探せばよいのでしょうか。

あなたの不動産を得意とする不動産会社に出会うことが売却の成功のカギ

不動産を売却する際は、不動産会社に仲介を依頼するのが一般的です。しかし、不動産会社ならどこでもいいわけではありません。あなたの不動産を得意とする会社に依頼することが大切です。

得意な不動産会社と苦手な不動産会社

では、そのような不動産会社はどのように見つければいいのでしょうか?そこで役に立つのが「一括査定サイト」です。

一括査定サイトを使ってあなたの不動産が得意な不動産会社を効率よく探す

不動産の一括査定サイトは、ネット上で自分の物件情報・個人情報を入力するだけで、一度に複数の不動産会社に無料で査定依頼ができるというものです。物件情報をもとに査定可能な不動産会社が自動表示されるので、好みの会社を選んで依頼する、という仕組みです。

一括査定イメージ

不動産会社によって出す査定額はバラバラです。そのため、査定額が出たら金額はもちろん、その根拠も各社に尋ねて比較しましょう。上の図だと、細かい部分まできちんと評価して高額を出してくれているA社に依頼したくなりますね。

ただし、買い手が付かないような過剰に高い金額になっていないか、注意も必要です。高額査定はうれしいものですが、それに加えて納得のいく根拠を示してくれる不動産会社を見分けることが重要です。

このように、一括査定サイトを使うことで、個別に不動産会社に連絡するよりも格段に効率よく依頼できるうえ、各社の比較を通じて、自分に合った不動産会社が見つけやすくなるのです。

よくある疑問

Q.まだ売却時期が決まっていないが、査定してもらえる?
A.査定してもらえます。査定結果を見てから、売却時期の検討を始めても問題ありません。

Q.住宅ローン完済前だが、売却できる?
A.売却できます。ただし、売却の完了時に住宅ローンの残額を一括返済することが条件になります。そのため、まずは査定を受けて住宅ローンの完済が可能かどうかを確かめましょう。

おすすめの一括査定サイトはこの6つ|組み合わせ例も紹介

一括査定サイトは、比較的よく知られているものだけでも30以上。どれを使えばいいのか迷ってしまいますよね。

いえぽーと編集部では、運営歴の長さや利用者数の多さから、信頼できる11サイトをセレクトし、利用をおすすめしています。

そのなかでも、特におすすめなのは以下の6サイトです。

サイト名 長所/弱点 提携不動産会社 対応エリア 利用者数
運営開始年
【おすすめ度】
★★★★★

すまいValue

公式サイトへ
【長所】
・超大手6社のみの参加で安心感抜群
・最大手3社に一括査定が依頼できる唯一のサイト

【弱点】
・人口が少ない地域は未対応の可能性あり
6社
・三井不動産リアルティ
・住友不動産販売
・東急リバブル
・野村不動産アーバンネット
・三菱地所ハウスネット
・小田急不動産
全国
※一部未対応
年間成約件数11万件以上
/2016年
 
【おすすめ度】
★★★★★

HOME4U

公式サイトへ
【長所】
・業界で最も運営歴が長く信頼感アリ
・NTTグループの運営で情報保護も含めて安心

【弱点】
・大手で参加していない会社がある
約1,300社 全国 約700万人
/2001年
 
【おすすめ度】
★★★★★

おうちダイレクト

公式サイトへ
【長所】
・月間訪問者数約1,100万人の「Yahoo!不動産」への掲載で強力な広告力
・売却エージェント制に特色があるSRE不動産(旧ソニー不動産)に唯一、一括査定依頼可能

【弱点】
・人口が少ない地域は未対応の可能性あり

・SRE不動産
 (旧ソニー不動産)
・大京穴吹不動産
・大成有楽不動産販売
・ロイヤルハウジング
・ポラスグループ
・東宝ハウスグループ
・オークラヤ住宅
・CENTURY 21
・大阪宅建協会
・京急不動産
ほか

全国
※一部未対応
データなし
/2015年
 
【おすすめ度】
★★★★★

イエイ

公式サイトへ
【長所】
・「イエローカード制」で悪徳業者を徹底排除
・「お断り代行サービス」など各種サポート体制が充実

【弱点】
・大手で参加していない会社がある
約1,000社 全国 400万人以上
/2007年
 
【おすすめ度】
★★★★☆

イエウール

公式サイトへ
【長所】
・利用者数1,000万人以上は業界No.1
・参加不動産会社数は約1,600社でこちらも業界屈指

【弱点】
・運営歴が浅く、サポートはやや少なめ
約1,600社 全国 1,000万人以上
/2014年
 
【おすすめ度】
★★★★☆

リビンマッチ

公式サイトへ
【長所】
・希望地域が対応外の場合、スタッフが査定してくれる会社を探してくれる

【弱点】
・大手で参加していない会社がある
約1,400社 全国 約440万人
/2014年
 

さらに、ご自身の住まいに合わせて、一括査定サイトを組み合わせて利用するのが上手な使い方です。

1つの一括査定サイトで依頼できる不動産会社の数は限られているので、あなたにとって最適な会社がそこだけで見つかるとは限りません。複数の一括査定サイトを組み合わせて使えば、より多くの不動産会社を比較できるようになるので、自分に合った会社が見つかる可能性が高まるでしょう。

以下でおすすめの組み合わせ例をご紹介していますので、参考にしてください。

3大都市圏などの大都市部 それ以外の地域
すまいValue
公式サイトへ

HOME4U
公式サイトへ

おうちダイレクト
公式サイトへ
イエイ
公式サイトへ

イエウール
公式サイトへ

リビンマッチ
公式サイトへ
ポイント ポイント
大都市は大手のカバー率が高いので、「すまいValue」はぜひ利用したいところ。加えて「HOME4U」と「おうちダイレクト」で中堅から地場の実力派も候補に入れる。 1つのサイトで候補に挙がる社数が少ない可能性があるため、提携社数の多い3サイトを組み合わせて選択肢を広げるのがポイント。

各サイトの特徴は以下の通りです。


すまいValue

おすすめ度
           

国内の不動産流通4割を占める超大手6社が直営する一括査定サイト

  • 提携1,000社以上
  • 運営歴が長い
  • 大手に強い
  • 地元密着に強い
こんな人におすすめ
  1. ネームバリューのある不動産会社に仲介依頼したい
  2. 売却対象の物件が人口の多い都市にある
  3. スピーディーかつ確実に売却を実現したい

査定依頼数は累計18万件以上、2018年度の仲介成約件数は11万件以上。
6社合わせて約870の店舗で全国の査定・仲介依頼に幅広く対応。
宅地建物取引士の保有率は96%を越え、安心・安全な取引を実現。

利用者数 年間成約件数11万件以上 運営開始年 2016年
提携不動産会社 6社 ※最大手のみ
最大同時査定依頼 6社
対応エリア 全国 ※一部未対応
運営会社 三井不動産リアルティ、住友不動産販売、東急リバブル、野村不動産アーバンネット、三菱地所ハウスネット、小田急不動産

HOME4U

おすすめ度
           

業界で最も長い運営歴があるNTTグループの一括査定サイト

  • 提携1,000社以上
  • 運営歴が長い
  • 大手に強い
  • 地元密着に強い
HOME4U
こんな人におすすめ
  1. 大手にも地元密着にもバランスよく査定依頼したい
  2. 厳しい審査に通った不動産会社のなかから選びたい
  3. 情報セキュリティに安心感があるサイトを使いたい

運営開始が2001年と業界最年長の一括査定サイト。
厳選した不動産会社のみと提携し、悪徳業者は徹底排除。
NTTグループの運営で個人情報保護などの面でも安心感あり。

利用者数 700万人以上 運営開始年 2001年
提携不動産会社 約1,300社
最大同時査定依頼 6社
対応エリア 全国
運営会社 株式会社NTTデータ・スマートソーシング

おうちダイレクト

おすすめ度
           

Yahoo!とソニーグループが共同運営する一括査定サイト

  • 提携1,000社以上
  • 運営歴が長い
  • 大手に強い
  • 地元密着に強い
こんな人におすすめ
  1. 3大都市圏で不動産売却を検討中
  2. Yahoo!不動産で幅広く宣伝してみたい
  3. 大手から中堅・地場まで幅広く査定してほしい

月間訪問者数約1,100万人のYahoo!不動産に物件情報を掲載可能。
Yahoo!JAPAN自体の月間ページビューは約155億にも上り、
多くの買い手に情報が届く強力な広告力を誇ります。

利用者数 データなし 運営開始年 2015年
提携不動産会社 SRE不動産(旧ソニー不動産)、大京穴吹不動産、大成有楽不動産販売、ロイヤルハウジング、ポラスグループ、東宝ハウスグループ、オークラヤ住宅、CENTURY 21、大阪宅建協会、京急不動産 ほか
最大同時査定依頼 9社
対応エリア 全国 ※一部未対応
運営会社 ヤフー株式会社、SREホールディングス株式会社

イエイ

おすすめ度
           

約1,000社との提携で中堅・地元企業まで充実!各種サポートも豊富で安心

  • 提携1,000社以上
  • 運営歴が長い
  • 大手に強い
  • 地元密着に強い
イエイ
こんな人におすすめ
  1. たくさんの不動産会社の査定を受けたい
  2. 他の査定サイトでは対応する会社が無かった・少なかった
  3. サポート体制が充実している査定サイトを使いたい

提携会社数は約1,000社と大型サイトながらも、
「イエローカード制度」で悪徳業者は徹底排除。
「面談相談」「お断り代行」などユーザー目線のサービスも充実。

利用者数 400万人以上 運営開始年 2007年
提携不動産会社 約1,000社
最大同時査定依頼 6社
対応エリア 全国
運営会社 セカイエ株式会社

イエウール

おすすめ度
           

提携社数約1,600社、利用者数1,000万人以上の大型一括査定サイト

  • 提携1,000社以上
  • 運営歴が長い
  • 大手に強い
  • 地元密着に強い
こんな人におすすめ
  1. 地元密着の不動産会社を見つけたい
  2. 他の査定サイトでは対応する会社が無かった・少なかった
  3. メールやLINEの感覚で簡単に査定依頼したい

大手から地元企業まで豊富に見つかる、国内最大級の約1,600社提携。
比較的人口が少ないエリアでも査定対応する会社が見つかりやすい。
チャット形式の査定申し込み画面なので依頼も簡単。

利用者数 1,000万人以上 運営開始年 2014年
提携不動産会社 約1,600社
最大同時査定依頼 6社
対応エリア 全国
運営会社 株式会社Speee

リビンマッチ

おすすめ度
           

対応エリア外でも査定する不動産会社を探してくれるのがうれしい

  • 提携1,000社以上
  • 運営歴が長い
  • 大手に強い
  • 地元密着に強い
リビンマッチ
こんな人におすすめ
  1. 地元密着の不動産会社を見つけたい
  2. 他の査定サイトでは対応する会社が無かった・少なかった
  3. 運営会社も安心できるところがいい

大手から地元密着型まで約1,400の良質企業と提携。
対応外の地域でもスタッフが不動産会社を探してくれるサービスあり。
上場企業の運営で、プライバシーマーク取得など情報保護にも安心感。

利用者数 約440万人 運営開始年 2014年
提携不動産会社 約1,400社
最大同時査定依頼 6社
対応エリア 全国
運営会社 リビン・テクノロジーズ株式会社

まとめ

マンションの売却期間はケースバイケースですが、長期間の掲載を避けることと、不動産会社の媒介契約が3ヶ月更新なのを考えると3ヶ月~6ヶ月程度で考えておくと良いでしょう。もちろんそれ以上長いと売れないわけではありません。

望んだ時期までにマンションを売却するには、売れない理由を潰していくとともに、売却期間を短くするための対策を講じていく必要があります。

不動産会社を変更するなら、一括査定サイトの利用を検討してみましょう。売却期間の短縮だけでなく、より高値での売却も目指せる可能性があります。

【関連記事】マンション査定まるわかり!依頼方法から査定サイトの比較、査定額の決まり方まで

 

一括査定で、あなたの
マンションを高く早く売却
できる会社が見つかります。
  • 提携社数1,000社以上
  • 最大6社に同時依頼
  • 全国対応

▸査定結果はメールでも受け取れるので忙しくてもOK
▸査定=売却決定ではないのでご安心ください

一括査定に進むカンタン・60秒で完了します