野村不動産は不動産仲介会社の中でも大手ですが、他の不動産仲介会社と何が違ってどこが良いのかをご存知でしょうか。
今回の記事では野村不動産のサービスのうちの「不動産仲介」という部分に焦点を当てて、主軸となる2つのサービスや利用手順などをご紹介をしたいと思います。
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- ※東京オリンピックに向けて、不動産価格が値上がり傾向にある今は売り時といわれています。
- ※査定=売却決定ではないのでご安心ください。
Contents
野村不動産の2つの仲介サービス
野村不動産の仲介サービスは大まかには「ノムコム」と「野村の仲介+」の2つに分けることができます。以下でどういったサービスなのか見ていきましょう。
ノムコム
ノムコムとは不動産売買の仲介をWebサイト上で行う、野村不動産の仲介サービスの一つです。
ノムコムは他の不動産会社よりもずっと早くにITに着目しました。
そのおかげで現在は首都圏・関西圏のマンション・戸建・土地等の情報を提供して、20万人(2017年1月現在)の会員がいるので、たくさん人の要望に応えることが可能になっています。
さらには、お客様のニーズに応えるために、目的別サイトも展開していて、収益・投資用不動産サイト「 」、事業用不動産サイト「ノムコム・ビズ」、女性のための不動産情報サイト「ノムコム・ウーマン」、60歳からの住みかえサイト「ノムコム60→」子育てと住まいを考える情報サイト「ノムコム with Kids」などのたくさんのサイトを運営しています。
野村の仲介+
野村の仲介+は簡単に言ってしまうと、「サービス・コンサルティング」です。
「サービス・コンサルティング」とは、「専門的な事がわからない人に対して、そのものごとを教えること」を言いますので、簡単に言ってしまえば、「家庭教師」のようなものです。
不動産の契約はおそらく一生に1,2度でしょうから、周りにはあまり深い知識を持っている人はいません。
しかし、不動産売買で失敗しないためには「深い知識」は必要不可欠です。
野村の仲介+は不動産初心者に対面でサポートをする「サービス・コンサルティング」を行ったおかげで、お客さんから高い支持を受けています。
【関連記事】野村の仲介+(PLUS)の人気ランキングと売却サポート内容まとめ
野村不動産の仲介の強み
野村不動産の仲介の特徴の次に知りたいのは野村不動産の強みではないでしょうか。
では、「野村不動産は一体どんな分野に強いのか」を見ていきましょう。
ノムコムの強み
業界No.1の集客力
不動産は売手が売りたいものと買手が買いたいものがうまく一致しないといけない上に、扱っているものの価格が高価なため、マッチングが非常に難しいです。
しかし、ノムコムは、昔からITに特化していて集客力が非常に高いため、それを活かして膨大な数の不動産を扱うことにより、需要に合うようなマッチングを起こし、取引を成立させています。
会員数は20万人を突破している
会員数がマッチングのしやすさに直結します。そのため、20万人の会員がいるノムコムは非常に仲介に強いことがわかります。
豊富な写真と動画
ノムコムは会員数が多いからと言って現状に満足せず、「どうしたら物件の魅力が効果的に伝わるか」にこだわっています。
そこでノムコムが着目したのが「写真」と「動画」です。
1つの物件につき10~20ほどの写真を取り揃えている上に、実際に部屋に行っているような経験をしてもらうために、パノラマ画像を動画にして魅力的に掲載しています。
野村の仲介+の強み
オリジナル査定書
野村不動産はたくさんの不動産を扱ってきたため、データの蓄積量が他の不動産仲介会社と比べるとかなり多い方でしょう。
その豊富なデータを活かしてできた査定書が野村の「オリジナル査定書」です。
物件ごとの様々な要因が数値化されているので、正確でわかりやすい上に、動きやすい不動産の市場動向を考慮した「適正な価格」を知ることができます。
買換保障サービス
買い替えをする際に一番不安なのが、「今の家が売れるかどうか」ですよね。
野村の仲介+ならば一定期間に売却が成立しない場合には、あらかじめ約束した金額で野村不動産が買い取りをしてくれます。
お客様のリスクや不安を解消して買い換えをしやすくしてくれるサービスです。
事情によって早期処分を希望していたり、持っている不動産がなかなか売れない方はたくさんいると思います。
このような悩みを持っている人向けに対して、売買期間を設けずに、野村の仲介+が買主となって確実にかつスピーディに物件を売却するサービスです。
不動産売却における最大のリスクである「売却できない」を確実に避けることができます。
野村の仲介+を利用する手順
では実際に野村の仲介+を利用したいときはどのようにすればよいのでしょうか。
野村の仲介+の売却専用ページにアクセスして、情報を入力する。
不動産売却・査定 – 野村の仲介+ PLUSにアクセスをして、物件の場所を入力していきます。
(引用元:不動産売却・査定 – 野村の仲介+)
査定方法を選ぶ
査定の方法は「簡易査定」と「訪問査定」があるので、ご希望の査定方法を選択してください。
判断のポイントは、それぞれの説明欄の中にある「こんな方に向いています!」をご覧ください。
(引用元:不動産売却・査定 – 野村の仲介+)
その他の物件情報(所在地、面積、間取りなど)を入力する
査定に出したい土地の情報を入れていきます。
(引用元:不動産売却・査定 – 野村の仲介+)
(引用元:不動産売却・査定 – 野村の仲介+)
確認画面で入力内容を確認して登録完了
選択肢一つを選び間違えただけで査定額が大きく変わってしまう可能性が高いので、間違いがないように慎重に確認してください。
まとめ
ITが発達した時代になり、野村不動産は「誠実さ」と「Webの集客力」が大切になってくると動き出し、非常に広いシェアと深い信頼性を誇っています。
サービスのうちの一つ「ノムコム」だけで利用者数が25万人の野村不動産は、不動産業界でとても大きな存在ですので、不動産売却を考えている方は一度、野村不動産を検討してみてはいかがでしょうか。
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